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鼻呼吸テープの比較

口呼吸の弊害

口呼吸が身体に悪いことは、世間一般で知られている事実です。

口の中だけでも虫歯や歯周病になりやすくなる、歯並びが悪くなるなどの弊害があります。

全身的にはコロナやインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるほか、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、精神疾患との関連も報告されており、口呼吸は万病のもとと言っても過言ではありません。

そこで自分が口呼吸をしていることに気づいた人は、鼻呼吸獲得に奔走します。(私のように・・・)

例えば

 

🦷歯の矯正をする

🦷低位舌改善のトレーニングをする

🦷起きている時は意識して口を閉じる

 

でも、、就寝時だけは自分の意識でどうにもならないものです。

そんな時に有効なのが、寝る時に口に貼るテープ。

鼻呼吸テープとは

鼻呼吸テープ、マウステープなどと言われ、市販品もそれなりにあります。

サージカルテープなどで代用することもできますが、口の周りの皮膚が荒れたり、かゆくなったりすることがあります。

 

そこで、長年マウステープを使っている私が今回は3製品について検証しました。

A横貼りタイプ

Bバッテン貼りタイプ

C縦貼りタイプ

 

今回の検証までにサージカルテープ、セロテープ、市販品4、5種類を使用してきましたが、私は個人的にAが一番お気に入りです。

Aは皮膚にかからず皮膚が荒れることもないですし、はがす時の痛みもなく、約10年くらい使っていますが唇が荒れることもありません。

ロール状になっていて使いやすく、1枚あたり約30円というコスパも備えている優れものです。

小児科医の先生が開発されたという安心感もあります。

やみか歯科・矯正歯科 口呼吸防止テープ 鼻呼吸テープ
やみか歯科・矯正歯科 口呼吸防止テープ 鼻呼吸テープ
やみか歯科・矯正歯科 口呼吸防止テープ 鼻呼吸テープ

鼻呼吸テープ使用について重要なこと

最後に重要なことをお伝えします。

鼻呼吸テープは、日常的に鼻呼吸が確立されている人が使うものです。このテープでいびきや歯ぎしりは治りません。

アレルギー疾患で鼻がつまっている人は、まず鼻が通るような治療が必要です。

いびきや歯ぎしりがひどい人は睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるので、検査を受けることをお勧めします。

鼻呼吸ができない人がテープを使うと、起きたらテープがはがれていた、息苦しくて眠れないということになってしまいますのでご注意ください。